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HARG療法のメリット・デメリットを解説

四谷ローズクリニック院長の吉澤です。

ここでは、HARG療法治療年数15年、治療件数2,500件以上の症例をもとに、HARG療法のメリットとデメリットを解説していきます。

HARG療法についての詳しい解説は「HARG療法とは?生える理由や治療方法の特徴を解説」の記事で解説しているので参考にしてください。

目次

1. HARG療法のメリット

1-1.  1年前後の治療で薄毛部分に「自毛」が生える

徐々に毛髪密度が高まっていくので、周囲の人にはある程度生えないと気付かれにくいのですが、1年以上期間があいて会う友人や家族には驚かれるほど発毛します。

発毛症例でご自身に近い症例を見つけていただき、発毛後のイメージをしていただきたいと思います。

男性の発毛症例 / 女性の発毛症例

1-2.  再生した毛髪は抜けにくい

内服薬や外用薬は中止すると脱毛しますが、HARG療法は毛根自体を再生させているので、毛の根元を強化しているので簡単には脱毛しません。

1-3.  1年に1度のメンテナンスで生え続ける

脱毛症の抜け毛を止めることは出来ませんが、1度にたくさん抜ける訳ではありませんので、1年に1回程度気になる部分にHARG療法を施術することで生えた毛髪を維持できます。

当院では、治療終了時以上の発毛状態で10年以上維持されている方が多数おられます。

1-4.  薄毛を気にせず生きていける

何も治療しなければ、AGAなら「波平状態」、び漫性脱毛症なら「スカスカ状態」になる運命です。しかし当院でHARG療法を受けた方は「もう薄毛が気にならない!」と言って卒業されていきます。そしてメンテナンスを続けて何年も生え続け、「波平状態」や「スカスカ状態」になった方は1人もいません。

1-5.  女性のび漫性脱毛症に最適な治療法

ミノキシジルの内服や外用で治療している病院はありますが、一生続けることができるのでしょうか?体毛増加などの副作用に耐え続けられるのでしょうか?

当院のHARG療法なら、び漫性脱毛症に大変効果があり、副作用もありません。年に1度のメンテナンスだけで長期間生えた毛髪を維持できます。

女性のHARG療法の治療については「女性の薄毛治療」のページで解説しているので参考にしてください。

2. HARG療法のデメリット

HARG療法のデメリットは

  • 初期費用が割高に感じる
  • 注射による治療

などがあります。しかし、それぞれのデメリットはしっかりと知識を持って認識をすれば治療の影響は少ないことがわかります。

2-1.  初期費用が割高に感じる

男性型脱毛症(AGA)は男性ホルモンと遺伝が原因。また女性のび漫性脱毛症は免疫が原因。いずれも治ることはないので、脱毛はずっと続きます。ですから、薄毛治療は長期に続けていかなければならない治療なのです。

投薬による治療が選ばれる理由としては、毎月の治療費が少額であることだと思います。しかし、薬を止めてしまえば薄毛は元の状態に戻ってしまいますので、一生薬を使い続けなければなりません。

また、その間治療費を払い続けるとするならば、トータル金額はかなり高額になってしまうのではないでしょうか?(月3万円なら年間36万円、3年で108万円!)

HARG療法は発毛するまでのおよそ1年間の初期費用が100万円前後と割高に感じられるかもしれませんが、四谷ローズクリニックのHARG療法は、発毛後は生えた毛髪を維持する治療(10万円前後)を年に一度続けるだけなので、長期に続けていく治療という視点で見ると、トータル費用は投薬による治療と比べても高額とはならないことをご納得いただけるかと思います。

2-2.  注射の治療

HARG療法は頭皮に薬液を直接注入して行う治療です。注射の治療というだけで「痛み」への恐怖感から心理的ハードルは高くなってしまうでしょうし、「頭皮に注射するなんて!」と思われるでしょうから、HARG療法を受けるのをためらっている方も多いと思います。

当院では「痛み」を最大限に軽減できるよう「ブロック麻酔(痛みが脳に伝わらないようにする麻酔)」を行っています。

眉毛付近と後頭部にごく微量の麻酔薬を注入します。約5分で麻酔が効いてきて、2時間ほど「痛み」を感じなくなります。

そうすると、頭皮に注射を打っていても「本当に注射しているの?」とか「冷たい水をかけられている感じしかしない!」と言われます。治療中に寝ている方もいるくらい痛みの苦痛はありません。もちろん、麻酔が切れた後に痛みを感じることなどもありません。

「怖がらないでもっと早く治療を受ければよかった」とよく言われます。

また、「針恐怖症」の方には、注射針を使わず、圧縮された炭酸ガスを噴射して注入するMED-JETというノンニードル注入器もご用意しています。

HARG療法なら四谷ローズクリニックへ

こちらの記事や当サイト内でHARG療法について詳しく解説していますが、

「自分は本当に生えるのだろうか?」
「自分はHARG療法に適しているのだろうか?」

という疑問や不安がありましたら、まずは当院の無料カウンセリングにお越しください。

当院の院長は男女合わせて延べ5000名以上の薄毛患者さんと色々お話をしてきました。

院長が「道しるべ」となって話を聞いてくれるので今までの迷いや苦労が払拭されて「前向きな気持ち」になったと言われる方も多く、うつむいて暗い表情で来院された方がニコニコして帰って行かれたりとか、心配事や疑問が解決するとスッキリした気分になります!

治療するか?しないか?など、カウンセリングの後で決めればいいんです。まずは院長先生と話してみませんか?

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また、当院のHARG療法が効果が出る理由については「四谷ローズクリニックではHARG療法の効果を出せる理由と他院では効果が不十分である理由を紹介」こちらのページで詳しく解説しているので、合わせて参考にしていただければと思います。

当院のHARG療法について(ホーム)

このページの監修者

吉澤和彦のアバター 吉澤和彦 四谷ローズクリニック院長

医療法人社団吉医会 四谷ローズクリニック院長/日本医療毛髪再生研究会 理事長/HARG療法の共同開発者として、日本医療毛髪再生研究会の創設に従事。以来14年間、HARG療法で2,400名以上の患者様を施術し「毛髪再生」の治療実績を上げる。また、後進の医師たちへの指導や新しい技術の開発にも携わりHARG療法のリーダーとしての役割も果たす。2022年、同研究会の理事長に就任。薄毛治療の最終手段と呼ばれているHARG療法をさらに一般に広めるために活動をしている。

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